ふるさと納税はお得な宿泊券がおすすめ
今回はふるさと納税制度を利用して、ホテルや旅館にお得に宿泊してみよう!という内容です。「ふるさと納税」という言葉を聞いたこともないという人はあまりいないとは思います。
2022年寄付金総額は約9654億円、寄付件数は5184万件ですから、その制度・仕組みをご存知の方は多いと思います。しかし、まだ実際に利用したことがない、実は全く知らないという人ももちろんいらっしゃるでしょう。
ふるさと納税とは?
簡単にいうと、都道府県、市区町村への寄附です。普通の自治体への寄付は、確定申告を行うことで、その寄附金の一部が所得税及び住民税から控除されますが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。
本来は「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」として創設されましたが、「応援したい自治体」として全国どこにでもふるさと納税を行うことができます。
それで、全額控除される寄附金額は当然、無制限というわけではありません。収入や家族構成等に応じて一定の上限があります。
確定申告とか面倒臭そうだから…と、はなっから制度を利用する気のない人もおられたと思いますが、本来確定申告を行う必要がない給与所得者等については、ふるさと納税を行う際にあらかじめ申請することで確定申告が不要になる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が、平成27年の4月から始まっていますのでとても利用し易くなりました。
もう一度簡単に言うと、会社員、サラリーマンの人はワンストップ特例制度の申請書類を送るだけで、確定申告なしで住民税が控除になるのです。なので、この制度を利用しない手はありません。
注意点は12月にふるさと納税を利用したら、翌年翌月の1月10日必着で郵送しないとその年の控除になりません。
寄付すると返礼品が貰える
でも結局、寄付しっぱなし?かというとそんなことはなくて、寄附への感謝として「お礼の品」が寄附者に届けられます。それは各地の名産品だったりが多いのですが、その返礼品には各自治体でさまざまなものが用意されています。
中には「宿泊券・旅行券」として、ホテルや旅館などの施設への宿泊を用意しているところもあるのです。ですからこのブログでは、それを利用してお得に宿泊しようじゃないか!ということなのです。
まずは自分の上限額を知ろう
収入と家族構成で上限額は異なりますから、まずは自分の額を調べてみましょう。こちらに「全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安」として早見表がありますから、さっと調べます。
もちろん控除されなくてもよければ上限を超えてもよいですが、そういう人はあまりいないかと思います。
総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税のしくみ|税金の控除
上限額内で宿泊返礼品を探してみよう
自分の上限額が分かったらその範囲内で探してみましょう。旅行に行きたかった観光地、泊まりたかったホテル・旅館があれば最高ですが、これを機に「ここもいいなー」と選ぶのもよいと思います。たまには温泉に浸かってゆっくりするのもいいですね。
ログイン後に金額の範囲に条件を入れて再検索します。例えば
50000 ~ 100000
(5万円~10万円)というように絞っていきます。
ふるさと納税 宿泊 楽天市場
本当に正確な上限額が知りたい、ふるさと納税についてもっときっちり知りたいという人は、各々勉強してみて下さい。
残念ながら、このブログはふるさと納税について完璧に学ぼうという趣旨のものではありませんので、ごめんなさい。
ホテルが混み合う時期、いわゆる繁忙期に利用する場合は同一料金体系の宿を狙うと安くお得に泊まれます。
・ホテル・旅館に安くお得に泊まる方法
【このブログでよく読まれている記事】
・本当に満室?宿泊予約の裏技
・クオカード付きプランって何?ばれる?
・ホテル・旅館のタオルやアメニティは持ち帰ってもいいの?
・部屋での面会が禁止な訳は?
【その他の記事もこちらからどうぞ】
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2022年寄付金総額は約9654億円、寄付件数は5184万件ですから、その制度・仕組みをご存知の方は多いと思います。しかし、まだ実際に利用したことがない、実は全く知らないという人ももちろんいらっしゃるでしょう。
ふるさと納税とは?
簡単にいうと、都道府県、市区町村への寄附です。普通の自治体への寄付は、確定申告を行うことで、その寄附金の一部が所得税及び住民税から控除されますが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。
本来は「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」として創設されましたが、「応援したい自治体」として全国どこにでもふるさと納税を行うことができます。
それで、全額控除される寄附金額は当然、無制限というわけではありません。収入や家族構成等に応じて一定の上限があります。
確定申告とか面倒臭そうだから…と、はなっから制度を利用する気のない人もおられたと思いますが、本来確定申告を行う必要がない給与所得者等については、ふるさと納税を行う際にあらかじめ申請することで確定申告が不要になる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が、平成27年の4月から始まっていますのでとても利用し易くなりました。
もう一度簡単に言うと、会社員、サラリーマンの人はワンストップ特例制度の申請書類を送るだけで、確定申告なしで住民税が控除になるのです。なので、この制度を利用しない手はありません。
注意点は12月にふるさと納税を利用したら、翌年翌月の1月10日必着で郵送しないとその年の控除になりません。
寄付すると返礼品が貰える
でも結局、寄付しっぱなし?かというとそんなことはなくて、寄附への感謝として「お礼の品」が寄附者に届けられます。それは各地の名産品だったりが多いのですが、その返礼品には各自治体でさまざまなものが用意されています。
中には「宿泊券・旅行券」として、ホテルや旅館などの施設への宿泊を用意しているところもあるのです。ですからこのブログでは、それを利用してお得に宿泊しようじゃないか!ということなのです。
まずは自分の上限額を知ろう
収入と家族構成で上限額は異なりますから、まずは自分の額を調べてみましょう。こちらに「全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安」として早見表がありますから、さっと調べます。
もちろん控除されなくてもよければ上限を超えてもよいですが、そういう人はあまりいないかと思います。
総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税のしくみ|税金の控除
上限額内で宿泊返礼品を探してみよう
自分の上限額が分かったらその範囲内で探してみましょう。旅行に行きたかった観光地、泊まりたかったホテル・旅館があれば最高ですが、これを機に「ここもいいなー」と選ぶのもよいと思います。たまには温泉に浸かってゆっくりするのもいいですね。
ログイン後に金額の範囲に条件を入れて再検索します。例えば
50000 ~ 100000
(5万円~10万円)というように絞っていきます。
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本当に正確な上限額が知りたい、ふるさと納税についてもっときっちり知りたいという人は、各々勉強してみて下さい。
残念ながら、このブログはふるさと納税について完璧に学ぼうという趣旨のものではありませんので、ごめんなさい。
ホテルが混み合う時期、いわゆる繁忙期に利用する場合は同一料金体系の宿を狙うと安くお得に泊まれます。
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