インフルエンザ・ノロウイルス対策

実は今回の記事は宿泊者よりもホテルスタッフ側にかなり関心を持たれる内容になるかもしれません。ただ宿泊客側としても興味深く読める内容ではあると思いますので、もしよかったらページを飛ばさずお付き合いください。

今回は多くの方が出入りし宿泊する、ホテルや旅館などの宿泊施設においてのインフルエンザやノロを代表とするウイルス対策のお話しです。
最近は除菌だ除菌だと菌に対しての予防や対策の関心が高いですが、そういった商品を売る為の情報流布という原因も大いにあるかもしれません。もともとそういった菌は昔から変わりなく存在していたわけで、ちょっと騒ぎ過ぎなんじゃないの?という感じはします。
ただホテルにおいては、まだ日本には確認されていない新型のウイルスにわりと早く接触するかもという場所であることには違いありません。海外渡航者が宿泊する機会も多いからです。そういった理由もあって、伝染病や食中毒の感染ルートを突き止められるようにと未だに宿泊者名簿の記入が義務づけられているわけです。
なぜ新型を騒ぐのかというと、まだかかったことの無いものなので、そのウイルスに抵抗を持った人が少ないから大流行してしまうからです。またウイルスや菌に対して無抵抗の免疫状態だと重症化し易いという理由もあります。
商品の新型、つまり新商品というと興味もあり欲しくなったりしますが、ウイルスの新型はタダでももらいたくないものです。


そしてホテルが困るのは吐しゃ物の処理でしょう。いや、たまたまホテルの裏話のブログで私が語っているからであって、なにもホテルに限った話ではありません。どこだって嘔吐物や排泄物の処理はありますし、幼稚園や老人ホームといった抵抗力の弱い子供やお年寄りの施設のほうが事は重大かもしれません。
ホテルで言うと、清掃員が行うことになると思いますが、清掃時間外にフロントや廊下で吐かれてしまうとフロントが急遽やらなければならないことも出てくるでしょう。

その時、次亜塩素酸ナトリウム、二酸化塩素などを主成分とした殺菌製品を使うことが多いと思います。問題はそうしたからといって100パーセント菌やウイルスが死ぬという保障はないということです。じゃあどうすれば…と困ってしまいますが、いろいろ調べてみると熱・高温で殺菌するのがやはり確実のようです。

このブログの南京虫(トコジラミ)のページで、駆除に高温スチームクリーナーを使う方法もあることを述べましたが、通常そうした広範囲に掛ける大きな掃除機みたいなやつの、使ったノズルなどの消毒はその後どうするの?ってことになってしまいます。
もちろんゴム手袋をして嘔吐物を片付けた後の話ですが、理想は直接触れないで済み、スピーディーに行ないたい。となるとハンディタイプのスチーマーでしょうか。
スチームクリーナー ハンディタイプ



そして仕上げに消臭・除菌として二酸化塩素系のスプレーを吹き掛けるのが良いのでしょう。気を付けたい事は、塩素系ですから例のプールの臭いがかなりします。既にお客様がいる・すぐ使う部屋は注意が必要です。それから若干、漂白作用があることも知っておいて下さい。
クレベリンスプレー 大幸薬品


ラッパのマークの正露丸で有名な企業です。効果はあると言われていますが、ホームページではインフルエンザ・ノロ、共に効果があるとは明言していませんので、その点は自己判断願います。


それから、ほとんどが手に付いたウイルス・菌が口から入ることで感染するので、アルコール消毒液で手を消毒することはかなり効果的だそうです。
清掃後は自身の手洗い消毒も忘れないで下さい。

宿泊者側の読者の皆さん。施設側の処理はけっこう大変なんです。お酒の飲み過ぎには気を付けて下さい。もし吐くとしても場所を選んで吐いて下さいね(笑)。


冬場のホテル部屋の乾燥対策として、このブログでも旅行セットに組み込んでしまえるコンパクト卓上加湿器も紹介していますので、良ければ参考にどうぞ。
旅行快適便利グッズ | 乾燥対策も


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